仕事中電話がかかってきた。
ディスプレイは 「 ヒョウジケンガイ 」。
「あ、こちら、川崎警察署ですが、〇〇〇子さんですか?」
「エー、実は、外国人の窃盗団を逮捕しましたところ、XX銀行の〇子さん名義のカードと通帳が2冊出てきたんです。」
ここで、私は、そのXX銀行の通帳は一冊しかもっていなくて、なくしてもいないことを告げた。
「では、偽造ですね。
〇〇〇子さんの住所と電話番号も控えられているのですが、どこか、情報の漏れ筋、という場所を思いつきませんか。たとえば、ほかの金融機関とか・・・。」
さて・・・
『△△銀行と、◇◇銀行と、◎◎信用金庫は使っていますが・・』
「そうですか。
私たちも、24人の窃盗団のうち、まだ、4人しか逮捕していないので、銀行の取引を停止してほしいんですよね。
これから日本銀行協会に連絡をします。
いろいろまた、といあわせることがあるとおもうんですが、よろしく。」
最初は、
『 まー!たいへん! なんて事件に、巻き込まれたのかしら! 』
ぐらいに思っていたのだけれど、
冷静に考えたら、変じゃない?
何で警察が ヒョウジケンガイ??
だいたい、課も、自分の名前も言わないなんて・・・
そこで、川崎警察署に電話してみました。
すると・・・
最近とても多い詐欺事件だそうです。
いろいろ言って、個人情報を聞き出そうとするのだとか。
川崎に始まって、今は、神奈川県では、平塚、厚木まで広がっているとか。
そして、やってきましたよ!
彼らの本番。
「 あ、こちら、日本銀行協会ですが、〇〇〇子さんですね。 」
「 今、川崎警察署から、連絡がありましたので、手続きをしますが、それについて、少し質問に答えてください。 」
『 あのね。わたし、 今、川崎警察署に問い合わせしましたの。 』
「 はぁ??」 (すっとぼけおって!)
『 だからぁ、、、 もう、ばれてるのよ。 』
「 は?? わたくし、日本銀行協会ですが。 」
『 あのねえ。 どこの、銀行協会がヒョウジケンガイから電話かけてくるのよ! 』
がちゃっ! ツーーー。。。。
引け際が、あんたたちらしいわ!
そうしたらね!
約1時間後。 今度は、ヒツウチ。
「あ、〇〇〇子さんのお宅ですか?
こちら、市役所国民保険課の石川と申しますが、〇子さんいらっしゃいますか?」
『 はい、私ですが。 』
「 あ、今年春に特別控除金取得案内を出したんですが、いまだ、お返事がないのですが。」
『 え?? なんですって??』
「 特別控除金取得案内です。〇子さんが去年払いすぎた 34.623円をお返しする案内なんですが、ご覧になっていませんか? 」
『 はい、知りませんが。 』
「 白い、A4の封筒でお届けしてあるはずなんですが。 」
ここいらで、ものすご~~く不審の塊になっているぷーまま。
国民年金保険課が、そんな封筒を使っているのなんてみたことがないし。
「 再申請しますので、ちょっとお聞きします。
住所は以前と変わりありませんね。」
『 はい、かわりません。 』
「 では、この電話番号意外に、緊急の場合の連絡先、たとえば携帯の番号を。」
『 わるいわね、今、詐欺の電話があまり多いので、こちらからかけなおしますので、何課の何さん??』
「 あ、国民保険課の石川です。 」
市役所に電話しましたが、やはりウソでした。
最近とみに多いそうです。
だいたい、市役所には 『年金保険課』はあっても、「国民保険課」はありませんでした。
皆さんも、どうぞお気をつけて。
よく似た嘘の電話番号のときもあるそうですから・・・(川崎警察署の話) ←あ、これ本当よ。
一旦切ってからまた掛け直してくるなんて手が込んでますね・・・
疑って大正解。
ぷーままさんが引っかからなくて良かった!
こういう詐欺、取り締まっても取り締まっても、次々に新しい手を考えてくるんだそうです!イタチごっことも言うのでしょうか?
うちの年を行った両親も、母はすぐにホイホイと答えてしまうタイプなので、いつも「銀行口座とか、年金の件で電話が掛かってきても、まずはすぐに答えずに折り返しします」って言うんだよ、って言ってます。それに、玄関に人が来ると、名前も聞かずにホイホイと開けてしまうので心配。
セコムも取り付けてあげる、って言ったのに「そんなのいいよ」と言ってるしねぇ。でもお隣に泥棒も入ったことがあり、心配はつのります。
ぷーままさんみたいに、機転が利く人には詐欺もお手上げだと思うけど、のほほんとしている人が多いから、こういう詐欺の被害は億単位だそうですね。こわぁ~。心配になった!電話してみよう、国民保険課なんて無いんだよって!!
勉強になります。
ありがとうございます。しっかり頭に入れました!
でもね、わたし・・・電話に出ると いつも
「お母さん居る? お母さんに代わって・・」と言われる程なので セールスの電話でもすぐ終わるの(爆)
は〜よくまあ、次から次へとこんなこと思いつきますねえ。
その情熱をもっと建設的なことにつぎ込めよ・・・。
でもこういう情報をシェアして下さるのって本当にありがたいです。
私も母に電話して注意しておきます。どうもありがとうございます。
手がこんでいてしつこいですねえ。
ぷーままさん、ひっかからなくて良かった、
パースでも色んな勧誘の電話がかかってくるけど、面倒なので「わたち、えいご、しゃべれまへ〜〜ん」とブロークンで言うと諦めてくれる、、、ははは、地でいけるわ。
Posted by: roo at 2008年07月29日 09:30とすかさん、頭の隅っこに、『ヒョウジケンガイって変』という意識がどうしてもこびりついていたんです。
ヒツウチとヒョウジケンガイ、怪しいですよね。
それがなければ、しばらく信じていたかもしれません。
Kanaさん、お年よりは、細かい話を覚えていられないから、とにかく、
『電話番号とか、口座番号とか聞かれたら、「娘に、それを教えるときはこちらからかけ直せと言われているから。」と言いなさい。
かけなおす電話番号は104で問い合わせなさい。』
と言うしかないような気がします。
一緒に住んでいても、母の受ける電話が問題です!
くらさん、
はなママは、訪問勧誘員に、
『奥様いらっしゃいますか?』
って言われて怒っていましたよ。
ははは、そりゃないよね。
あがさん、まったくです。
でも、たぶん、彼らは、一生、こんなことに時間と情熱を費やすんですよね。
年寄りは、こういうことに免疫がないから困りますね。
Posted by: ぷーまま at 2008年07月29日 23:26rooさん、
・・・じゃあ、本当に警察の電話からだったら、困らないか??なんて思ったりもするんですけどね。
勧誘の電話には、わたしは、
『あら、ごめんなさいね。うちも、同業者なの。』
と言うことにしています。
すぐ切れますよ。
ちょいと乗り遅れましたな。
我が家には詐欺まがいの電話はかかってきませんが、会社には勧誘の電話が多くて困ります。
特に多いのは「先物取引」。
こういうときの対応は決めています。
話しは全く聞かず、適当に間で「ほうほう」、「へぇ~」ってチャチャ入れておいて、最後にこう聞きます。
私「それって儲かるの?」
電「はい、確実に儲かります。」
私「そんなに儲かるんだったら人に教えず内緒にして自分だけでやりな。」ガチャッ。
結構面白いですよ。
仕事が暇なときにでもかかってきたときは嬉しい遊び相手です。
クモマツマキさん、
私は忙しいので、たいてい勧誘電話とわかった途端に切ってしまうのですが、時間のあるときは一応対応します。
私の常套句。
「あら、家も同業者なのよ。」→これはテキメン。すぐ切れます。