我が家の玄関横にある小さなエノキの木に、毎年・・と言うより一年中ついているのが、この、アカボシゴマダラ。
特に見つけやすいのが、この、越冬幼虫です。
寒くなると、最初は葉っぱや、小さな枝にくっつくのですが、だんだん太い幹に(太いと言っても親指くらいですが・・)移ってきます。
とても面白いのは、自分が枯葉ごと、飛ばされてしまわないように、自分のつく葉っぱを、糸で、
枝にとめてから、くっつくのだそうです。(昆虫館のクモマツマキさんにお聞きした話です。)
本当に寒い冬の間は、ペッタンコで、木の幹の色。
これは、3月にすこーしだけ、丸くなってきたな、と言うときの写真です。
ちょっとお顔がおきてきましたが、まだまだ、色も茶色く、体は、マントのように葉っぱに密着しています。
先週土曜日には、こんなにしっかりした顔になりました。
そして、日曜日、午前中はあいにくの雨でしたが・・・
あの、醜い越冬幼虫は(醜いか、かわいいか、意見の分かれるところですが・・)、突然こんなきれいな幼虫になっていたのです。
まだ動きは鈍いですが、でも、頭を右左に動かして、動き出す準備運動をしています。
そして今日!
まだ葉っぱこそ食べていませんが、葉っぱの上にじっとしているところを見つけました。
この子は、春型のアカボシゴマダラ になるのです。
体全体が春の新芽のような色と形ですね。
すごいな、すごいな。
自然ってすごいな。
サナギマンからイナズマンになったのですね!劇的変身ですねぇ!擬態といえば、先日ミツヅノコノハガエルという東南アジアのカエルを見ました。まさに枯葉!森林に住む亀は小さい時は枯葉のような形のが多いし。進化って不思議です。
Posted by: 小太郎の母 at 2008年04月15日 10:44『昆虫館』の情報をご利用下さってありがとうございます。
緑になったものは、茶色い越冬幼虫が榎の葉を食べて少し大きくなってから脱皮したものです。
多分一週間くらい前から少しずつ葉を食べていたはずですよ。
早く緑(5令=終令)になるものは♂になります。
なかなか脱皮しない遅いものは♀になります。
♀の方が成熟が早く、羽化後すぐ交尾できるのに対して、♂は羽化後何日か経たないと成熟して交尾できないためです。
いや~ いつも ぷーままさんの観察眼には感心させられます。
私は子供の時から毛虫芋虫の類は大の苦手で写真も直視できないほど怖いのですが アカホシゴマダラ君は見入ってしまいました。見事な擬態・・・スゴイですね。自然ってすごい。不信心な私ですが 大自然の中に神様はいるような気がします。
とすかさん、新芽の葉っぱそのものですよね。
すごいですよ。ほんとうに。
母さま、進化は確かにすごいです。
オセアニアのまったく違う有袋類に、哺乳類と同じ動物がたくさんできているのなんて、本当に不思議です。
クモマツマキさん、ひとつ脱皮殻のようなものがあったのですが、そうだったんですね。
2匹いたのですが、この間の雨と強風で一匹は飛ばされてしまった様です。
いつも、いろいろ教えていただいてありがとうございます。
花子さん、昔から、人類は、きっと、自然を見て、神様を想像したのだと思います。
命って本当にすごいです。
新芽の幼虫にはびっくりしました。娘と一緒に「すごいね〜」と拝見しました。娘はその後、「昆虫館」におじゃまし、昆虫採集ゲームなどを楽しんでおりました。
ぺたんこの越冬幼虫もかわいいですね。とくに背中のぷつぷつが。
ayaさん、一年中、家の木に幼虫がいるので、
すっかりなじみになりました。
それでも、今年くらい、春先に毎日見たことはなかったので、変化にはびっくりでした。
昆虫館、すごいでしょう??
掲示板に集まる方たちもとても楽しいのですよ。
これって刺されるとチクチクする奴かな?
子供のころは何とも思わなかったんだけど
大人になってから少し苦手・・・
えるささん、これは、蝶ちょですから、刺したりしませんよ。
きれいな蝶になるのです。